爆速だったモバイルWi-Fiルーター「305ZT」を違約金なしで解約しました

あのときまでは、大満足でお気に入りのモバイルWi-Fiルーターだったのに…

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2015年3月までは、7GBまでの高速通信が可能という括りはあるものの、7GB超過後は高速通信容量を500MBごとに無料で追加することで、実質的に “無制限” だったワイモバイルの305ZT。同じく無制限が売りのWiMAXは、屋内では入りづらい2.5GHz帯の電波を利用する一方で、305ZTは屋内で入りやすいソフトバンク・ワイモバイルのLTEを無制限に利用することができました。速度も、平均して20Mbps以上は出ており、自宅のnasneのテレビ番組を外出先(特に電車やバスの中)で見るのに非常に重宝していて、305ZTは外出の際のお供として愛用していました。

やはりソフトバンク・ワイモバイルの周波数帯から、ハンドオーバーもうまい。様々なモバイルWi-Fiルーターを使ってきた中で、305ZTはモバイルWi-Fiルーターとしては完成形と言っても過言ではありませんでした。

突然、3日1GB制限が実施

4月に入ってから、高速通信を3日以内に1GBの通信を行うと、通信速度の制限がかかるようになりました。それも、ユーザーに事前に通知なしに。

家電量販店などでは、「無制限」という売り文句で販売されていたため、当然、ユーザーからのクレームが発生。ワイモバイルは炎上の対象となりました。もちろん、2chのモバイル板の該当スレッドでは大荒れ。内部リークの情報だと、孫正義氏がこの件について激怒していたとのこと。

契約する前に、約款では「通信制限を行う場合がある」とのことで、通信制限がかかる旨が記されていましたが、2chを見る限りだと、実際の販売現場ではこのことは説明されていなかった模様。

ちなみに、2014年10月に自分が契約した際には、津田沼のヤマダ電機のワイモバイル担当の方から、「通信制限がかかる場合がある」とはっきりと聞いていたので、突然始まった3日1GB制限についてはクレームを入れられる立場ではないのですが。そのときは、無制限(11月から)ではなくて、AXGPのCA(キャリアアグリゲーション)の売り文句で売っていたのでw

2chでは解約祭りだったので解約祭りに便乗

2chによると、一部ユーザーが消費者生活センターに連絡を取ったことで無償での解約が可能になったと報告していました。そのユーザーによると、「いくらデータ通信を使ってもいい無制限が売りなのに、突然3日1GB制限をかけるのは契約違反」ということで無償解約まで持ってくることが可能でした。まあ無償解約できて当然ですよね。今回はワイモバイル側が完全に悪い。

また一部ユーザーは、無償解約の際に、ゴネて今まで使った通信料金の返還(条件として305ZT本体の返却)まで話を持ってくることができたとの報告もありました。

さすがに、nasneの動画やYouTube、ニコニコ動画などを頻繁に305ZTで見ていた自分も、ちょっと思うところがあったので無償解約ができるとのことで解約祭りに便乗して解約を決意。

ワイモバイル・ユーザーサポートに電話

まずはワイモバイルのユーザーサポートに突然通信速度が遅くなった旨で電話。一度、端末の異常がないかを確認するやり取りの後、当然ながら「やはり通信速度が改善されない」と申告しました。電話に出ているオペレーターだけでは判断ができかねるとのことで、上席から後程電話をかけるとのことでした。

上席からかかってきた電話では、「特別に1万円程度かかる違約金をなしに無償解約に応じるが、305ZT本体は割賦購入でお客様のものになっているので、本体代だけは払って欲しい」と言ってました。無償で解約できるので、とりあえず了承して解約に持ってくることができました。

さすがに「無制限」が売り文句で購入していない上に、端末はいろいろなところに持っていてボロボロにしていたので、ゴネるのもちょっと…と思ったので、305ZTの無償解約だけで305ZT本体に関しては割賦代金を今後も払うことで同意しました。

WiMAXが無制限じゃない!

WiMAXでは無制限を売りにしているものの、3日で3GBの制限をかける場合があるとのことで実質的な無制限という訳には行かず、動画をたくさん観るユーザーからすると、不満があります(個人的には3日で3GBは問題なし)。

実際、UQが3日3GB制限をかけていない模様です。ですが今後制限がかかる場合もあり、モバイル環境で無制限を求めるユーザーにとってみれば、ぷららの無制限SIMなどに行くしかなく、今はとても厳しい状態です。

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