自分のノマド事情を晒して、ノマドワーカーにアドバイスしてみる

2014年12月まで大手の2chまとめサイトを運営する会社で働いていました。雇用形態としては、在宅勤務での業務委託契約。また、都内某所の事務所に通って、週1回サイト運営の方針などの打ち合わせを行っていました。仕事としては、新規Webサイトの立ち上げとしか言えないのですが、インターネット環境さえあれば、どこでも仕事ができる訳でもあります。普通のアルバイトや仕事とは違って「仕事に場所の縛りがない」のは自分にとってすごく大きなポイントで、実際に仕事をこなしながら旅行に行くということもありました。その点、東証1部上場の某企業で働く親からは、「いつでも好きなときに旅行に行けるのは羨ましい」と毎日のように言われますw

基本的に家では仕事はしません。というか家は寝るのと遊ぶ場所です。仕事や勉強は外で片付けたら、家で何も気にせず遊べる、という考え方です。

そんな訳で自分のノマド事情を晒してみます。

カフェには行くが、コワーキングスペースには行かない

個人的なモットーとして「コワーキングスペースに行かない」というのがあります。コワーキングスペースは1日単位で利用することができますが、自分の性格上、1日滞在して仕事をしても、「同じ場所で仕事をしていると飽きる」というのもあって、仕事の能率が下がってしまい、コストパフォーマンスが下がります。

一方、カフェだと、仕事に飽きたら「外に出て気分転換」をしたり、「別の喫茶店などに行く」「追加で何かオーダーしてみる」などという幅広い選択肢を取れます。ドトールやスタバだとコーヒー1杯が300円前後。一つのカフェで1時間半勤務をしたら、カフェをはしごして違う店舗で1時間半を2セットこなせば、集中力が冴えた状態で非常にコストパフォーマンスが高い結果が得られます。

個人的には、1つのカフェではMAXで1時間半しかいません。常識的に、経営者からするとカフェの回転率をどうにか上げて儲けたいという意志がある訳で、コーヒー一杯で4時間もいたら迷惑でしょう。一時期、30代~40代の男性がマクドナルドでコーヒー一杯100円をオーダーして、夜遅くから朝までマクドナルドで過ごすという “マクドナルド難民” という言葉が社会で話題となりました。それは極端な例ですが、300円のコーヒー一杯をオーダーする際には、常識的な利用時間を意識して、仕事をするべきです。

東京都、特に副都心エリアのカフェの客の滞在時間は統計的に長いかも

余談ですが、カフェの滞在時間の統計を取ってみたら、東京都が一番高いのではないのでしょうか。特に渋谷・新宿・池袋のドトールにいるお客さんの滞在時間はどうも、関西圏のドトールなどと比較して長い気がします。また、スターバックスコーヒーなども、大阪のお客さんよりも、東京のお客さんがじっくり仕事や友人や知人などの雑談に座席を利用する傾向が高いと思われます。後述しますが、銀座ルノアールのお客さんの滞在時間の長さは異常。

偏見ですが、滞在時間の長さからして、銀座ルノアール >>(超えられない壁)>>椿屋珈琲店、上島珈琲店>>スターバックスコーヒー、タリーズ>>カフェ・ド・クリエ、ベローチェ>ドトール>>マクドナルド、ミスタードーナツといった感じがします。

つまりは、利用する店舗の系列に合わせて、うまく常識的な滞在時間をコントロールするのが社会人としてのマナーなのではないでしょうか。例えば、出先でちょっと書類などの訂正があるときは、マクドナルドでコーヒー一杯で滞在したり、逆にじっくり仕事をしたいというときには、銀座ルノアールや椿屋珈琲店を利用するのがスマートな使い方だと思います。

銀座ルノアールはあまりにもコストパフォーマンスが高すぎる

以前ブログにも書きましたが、銀座ルノアールはノマドワーキングには最適!記事の要点をまとめると「長時間滞在する前提でお茶やお冷がエンドレスで提供される」「長時間いても店員さんは親切」「パソコンには必須なコンセントを貸してくれる」など。記事にはなかったのですが、「おしぼりが無料で提供される」のも大きいですね。

個人的に銀座ルノアールに行くと、3~4時間は仕事します。コーヒー1杯の料金は高いものの、カフェをはしごするよりも、ルノアールにずっといた方がコストパフォーマンスが高いんですよね。残念ながら、東京23区内だけの出店のため、関西や福岡に行くと、銀座ルノアール的なカフェがないので、ぜひとも銀座ルノアールには関西圏の出店を(ry

銀座ルノアールがないときにはカフェをひたすらはしごする

銀座ルノアールがない地域に行くと、カフェをはしごします。大阪の実家に帰省した際には、実家の最寄りの大日のイオンモールにあるカフェをはしごしたり、梅田辺りではグランフロント大阪のタリーズ→梅田地下街のドトールとかよくやってました。

基本的に、イオンモールにはカフェが複数あることが多いので、とりあえず外で仕事がしたい!のならば、イオンモールに行くことをおすすめします。

モバイルWi-Fiルーターは2台は必ず持ち歩く!

結論から言うと、カフェのWi-Fiには頼りきってはいけません。というのも、スタバやタリーズなどに設置されているdocomo Wi-Fi(ドコモ契約者向け)、Wi2 300(単独での加入可)はほとんど使い物になりません。携帯キャリアがトラフィックの逃げ場として、ソフトバンクWi-FiスポットなどのWi-Fiスポットを設置しているため、スマートフォンが普及してきた現在だと、一つのアクセスポイントに10数台が接続されているのも珍しくはありません。イメージするなら、自宅などのWi-Fiは1つの水道管で数人が利用するような形ですが、カフェやそれ以外のWi-Fiスポットでは、10数人が1つの水道管を使っているのと同じです。

とにかくカフェのWi-Fiは混線したり、繋がっても速度が遅くて使い物にならないのが現状です。とりあえず接続してみてダメならモバイルWi-Fiルーターを使えばいいや、という考えでないと、インターネットを扱う仕事ではやっていけません。(カフェのWi-Fiを使うときにはVPN接続などでセキュリティを強化するのをオススメ)

さて、モバイルWi-Fiルーターの話題になりましたが、個人的な方針として最低でもモバイルWi-Fiルーターは2台は持ち歩きます。自分の場合、メイン回線としてワイモバイルの305ZT(ソフトバンクLTEネットワーク)を利用し、通信制限がかかったり、電波が入らない場所ではドコモのHW-01FやもしくはWiMAXのHWD15を使用します。

最近は、建物内に入ったら携帯電話が繋がらないということが減ってきましたが、実際問題、未だに地下にあるカフェは携帯電話の電波が入らないこともあります。インターネットを扱う仕事をしていてノマドをする方なら、電波が入らない場所に備えて、メインのモバイルWi-FiルーターはWiMAX以外のキャリア系でかつ、5GHz帯のWi-Fi電波を出せるモバイルWi-Fiルーターを契約するのをオススメします。通信制限がかかる場合や電波事情で場所によってインターネット環境が変わるので、予備も含めて2台持ち(WiMAXでもOK)のほうが絶対いいです。メイン端末としてWiMAXがなぜダメなのかというと、WiMAXは2.5GHz帯という建物内に入りにくい周波数帯を利用しているため、最近は改善傾向にあるものの、屋内では使えない場合が多いのです。

ちなみに、イオンなどで販売されているドコモ網を使ったモバイルWi-Fiルーター、mineoで提供されているau網を使ったモバイルWi-Fiルーターは、通信キャリアの設備を借りて一定の帯域(イメージ的に水道管)に多くのユーザーを詰め込んでいます。そのようなサービスは平日お昼時間帯・夕方などの混雑時間帯は通信速度ががくんと落ち込みます。メイン端末にするのはオススメしません。

テザリングはオススメしない

テザリングは私はノマドには使っていません。テザリングをすると、使用する端末のバッテリーの減りが著しく、端末を使いたいときに使えないということも出てきてしまうので、テザリング専用端末として使わない限り、テザリングはオススメしません。

また、テザリング端末を契約する料金よりも、モバイルWi-Fiルーターの通信料金のほうが安いのが実態です。

腹が減っては戦ができぬ

ノマド的な仕事をすると、どうしてもお腹が空きます。個人的には、お腹が空いた場合、とにかくカフェか何かではオーダーで軽食を食べるようにしています。お腹が空いていて、そのことに気を取られては仕事はできません。逆にお腹が一杯のときには仕事はできません。それも要注意です。

機密情報は絶対に扱わない

ノマドワーキングで機密情報は扱わないようにするのが常識でしょう。特に書くことはありません。頑張って会社や自宅で片付けちゃいましょう。

最後に

さて、自分のノマドスタイルを晒して、ノマドワーカーもしくはノマドワーカー希望者に対するアドバイスの記事になってしまいましたが、ここまでで3690文字!自宅近くのドトールで1時間で書ききりました。

ノマドワーキングはやり方さえ間違えなければ、仕事の能率が上がります!自分は自宅だとブログをだらだらと書くことになってしまうので、短時間でしっかりとした記事を書けるのはノマドのおかげです。

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