番号そのままでスマホ通話料金半額!楽天でんわが便利!

2013年12月5日、楽天グループのフュージョン・コミュニケーションズは通話料金半減サービス「楽天でんわ」のサービスを開始しました。楽天でんわは専用アプリを公開後たった16日で25万ダウンロードを達成してしまう程、人気サービスとなりました。

Rakutendenwa

通話料削減のためのスマホアプリとして有名な050 plusやSMARTalkと比較し、楽天でんわが前述のアプリと異なるのは楽天でんわは既存の携帯電話の通話回線を利用する点。楽天でんわは固定電話における「マイライン」と同様に、携帯電話会社の回線からフュージョン・コミュニケーションズの回線をわざわざ経由することによって通話料金を削減しています。

簡単に言うと、(携帯電話会社A)→ (フュージョン・コミュニケーションズ)→(携帯電話会社B)という感じ。

携帯電話会社はスマートフォンの普及により、通話の回数が下がることを見越し、わざわざ30秒21円という料金設定をしていますが、楽天でんわは携帯電話会社外の接続をすることで携帯電話会社の課金を回避。携帯電話会社にフュージョンから接続料を支払っていても、楽天でんわのサービスが多く利用されることで薄利多売で利益を得ようとしています。

IP電話サービスと優位なのは何か?

楽天でんわが050 plusなどのIP電話サービスと比較して優位な点は2点。

一つ目に携帯電話会社の通話回線を利用することで音質が一定な点。IP電話サービスはパケット通信を利用してサービスが提供されているため、データ通信が安定していない環境でなければ、安定した通話が望めません。しかし、楽天でんわは通話網を利用することで、一定の音質と安定の通話を提供されます。

二つ目に自分自身の携帯電話番号を相手に通知できる点。050 plusなどでは、相手に通知されるのは050番号。楽天でんわは既存の携帯電話会社の回線を通すため、相手方に自分自身の携帯電話を通知することが可能です。例えば、あまり通話しない相手に050番号を教えていなくとも、楽天でんわを使えば、通話料半額で通話ができ、050番号を教える手間などが省けます。

IP電話サービスとどう使い分けるべきなのか?

頻繁にかける相手にはIP電話サービスの050番号を教え、頻繁に通話することのない相手・電話番号を通知する必要のない相手には楽天でんわを併用するのが便利と言えるでしょう。

フュージョン・コミュニケーションズは既にスマホにおけるIP電話サービス「SMARTalk」を提供しており、楽天でんわのアプリと統合を検討中。仮に統合が実現されれば、スマートフォンにおける通話の最強アプリが誕生するのではないのではないでしょうか。

しかし注意すべきなのは同じ携帯電話会社の通話は楽天でんわを利用しないで通話したほうが得な場合も。これはスマホの契約によって異なるので、それぞれ確認が必要です。

個人的には、ソフトバンクのWホワイト相当(30秒10.5円の通話を提供)の料金プランのないドコモを使用中。楽天でんわはクレジットカード番号を登録することで、通話料金を削減できるので非常に重宝しています。

スポンサーリンク