WIMAX 2+が2年契約必須な上、通信速度制限があるのが残念

9月30日に、WiMAXの新規格「WiMAX 2+」の発表がUQからありました。内容としては以下の通り。

  • 2013年10月31日にサービスイン。当初エリアは東京・環七内側からスタート。
  • WiMAX 2+とWiMAXのみ使用の場合、25ヶ月後より通信速度制限実施
  • 月額1055円をオプションで支払うとau 4G LTE(FDD-LTE)エリアを利用可能
  • WiMAX 2+とau 4G LTEをセットで通信する場合、7GBの通信制限
  • WiMAX 2+は二年契約が必須
  • 価格は、WiMAX 2+で月額3880円

二年契約が必須な点以外は、大方予想がついていたのですが、既存のWiMAXから乗り換えるメリットは個人的にほとんど感じられませんでした。

というのも、現状のWiMAXは極端に地方に行かない限り、だいたいの人口数のあるエリアでの屋外や窓に近い屋内であれば、2〜3Mbpsのスピードが安定して出ており、ファイルの送受信やダウンロードをしない限り、十分過ぎる数値。

しかも、通信制限がないため、動画サイトも躊躇なく閲覧することもでき、固定回線の代用としては持ってこいだったWiMAX。今回、WiMAX 2+のサービスインで契約から25ヶ月後までは通信制限がかかってしまうのは残念。とは言っても、2年後に解約して再度契約しても良い訳で、auの4G LTEに接続しなければ、WiMAX 2+においても固定回線の代用に十分なり得るのではないのでしょうか

既存のWiMAXでは1年契約が必須となっていましたが、今回のWiMAX 2+で2年契約になったのは非常に痛い。2年後も果たしてモバイルWi-Fiルーターが必要な環境にいるのかわからない方にとっては、契約するのには相当悩むのでしょうか。私も1年契約であれば、何となく契約しようと思っていたのですが、2年後にWiMAX 2+が発展して通信速度の向上もしくは、Wireless City PlanningのAXGPが高速になって実用に耐えうるものになっているのかわかりません。

WiMAXの大きなメリットであった1 Day契約(600円)ですが、WiMAX 2+では1 Day契約のプランはない模様。これに関しては、たまにしか利用しないライトユーザーにはかなり需要があったと思われますが、なくなってしまったのは残念。

全体的に見ても、個人的にガッカリな部分が多かったWiMAX 2+ですが、10月2日にauの新製品発表会で何らかのサプライズがある模様です。とりあえずそれに期待しておきましょうか。

UQ

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