大宮・池袋・横浜〜福岡を結ぶ高速バス「Lions Express」に乗車してみた

先日、埼玉県の大宮駅から福岡県の博多駅・西鉄天神バスセンターを結ぶ西鉄高速バス・西武観光バス共同運行の高速バス「Lions Express」(ライオンズエクスプレス)に乗車してきました。

Lionsexpress

Lions Expressといえば、日本を走る高速バス(ツアーバス除く)の中では最長距離である1170kmを片道15時間10分かけて結ぶ路線。通常、東京・大阪間の高速バスが8時間弱の乗車と比較すると何と2倍もの乗車時間を誇る「キング・オブ・高速バス」と言って過言ではない路線です。

最近は東京・福岡間の格安航空会社(LCC)が1万円弱で予約でき、狭い座席ながらもフライト時間が1時間半で到着する点を踏まえると、東京・福岡間の安価な移動手段として高速バスは、ほとんど競争力を持たないでしょう。

Omiya

8月2日17時45分に大宮駅西口から乗車。大宮駅からは3人乗車。途中の池袋駅までは首都高を走行し、若干の渋滞もありながらも、池袋駅には18時30分に定刻通りに到着。

池袋駅では、九州方面に帰省する大学生などが乗り込み、ここでバスは半分近く座席が埋まりました。バスは首都高に再度戻り、横浜方面に渋滞もありながらも、YCAT(横浜駅東口)に19時40分に到着。

横浜駅でバスが満席となるのですが、乗り込んできたのは福岡で開催されるインターハイに参加すると思われる高校生の部活動の団体!引率教員一人と男女含め十数人の高校生が乗り込み、バスを埋め尽くしました。

大宮駅から横浜駅まで2時間程度バスに乗っていると、体に負担が若干かかってきました。これから福岡までの道のりが不安となってきました。

バスは横浜駅を出発し、21時25分に東名高速・足柄SAに到着。足柄SAでは20分の休憩を挟みつつ、乗務員の方がバスのカーテンを閉めました。足柄SAを出発してからは、段階的にバスの照明が落とされて、22時に完全消灯となりました。

長時間のバス乗車の対策として、パソコンに動画を入れてバス車内で見ていたのですが、22時に完全消灯するまで長時間の動画を消化することができました。隣の座席の人からの視線が一切気にならなければ、パソコンでの作業などに大幅な時間を割くことができるので、長時間走るライオンズエクスプレスの乗車には良いのかも。

Kudamatu

バスは新東名高速道路〜東名高速〜伊勢湾岸道〜新名神高速〜名神高速〜中国自動車道〜山陽自動車道を通り、朝6時下松SA(山口県)に到着。

ここまで、4列シートの短所である隣の座席の人の肩の距離を気にしつつも、順調に睡眠を取ることができ、あっという間に山口県に到着したのは意外でした。

そして、バスは7時39分に関門橋を通過し、福岡県へ。福岡ICで福岡高速へ入り、定刻通り8時45分に博多バスターミナルに到着。

福岡までバスで移動する際に、運良く疲労などはあまりありませんでしたが、逆に到着時に空腹感がひどかった。バス内では軽食のサービスはなく、下松SAで何かしらの食料調達が必要だったのではないかと痛感。

現在はLCCに対抗してキャンペーン料金(2013年9月30日まで)となっています。早めの出発時間に都合がつけば、LCCには十分対抗することのできる運行スケジュールだと思います。「キング・オブ・高速バス」にチャレンジしたい方はぜひ!

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