日本でWi-Fiを使いたい外国人旅行者にどう対応すべきか?

自分自身が海外に行くことにした際、今ではiPhoneなどのスマートフォンの普及もあり、現地でインターネット回線を使いたいと思いますが、逆に考えてみると、日本を訪れる外国人旅行客がインターネットを使いたいと考えていると思います。その際、現状では、通信キャリアのWi-Fiスポットが乱立していて、使えるのは通信キャリアと契約しているユーザーのみ。外国人旅行客が気軽にWi-Fiを使いたいニーズに応えることができません。そうなると、外国人旅行客が、無料で気軽に使えるWi-Fiといえば、スターバックスの無料Wi-Fiか、成田空港や羽田空港などの空港の無料Wi-Fiのみになります。

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日本には、地方までしっかりとカバーするNTTのフレッツ網、人がいるところには執念でも基地局を置いて、3Gによる無線インターネットを提供するNTTドコモ(普段は叩いてるけれどw)があって、どこでもインターネットを使えるはずなのですが、外国人観光客やビジネスによる訪問者が簡単に使える環境ではありません。

そこで、永江一石氏風に提案します。成田空港などの空港に通信キャリアのWi-Fiのカウンターを置きましょう

空港に、ドコモやKDDIなど通信キャリアの外国人旅行者向けWi-Fiの申し込み所を設置し、日本でWi-Fiを使いたい旅行者には、犯罪防止用に、パスポートのコピーを取り、2週間で1000円などのプリペイドプランを販売しましょう。現状では、Wi-Fiスポットのログイン画面が日本語だけですが、英語にも対応させて、プリペイドIDを簡単に入力できるようにするか、AndroidやiOS向けに英語での簡単ログインアプリを提供しましょう。

無料でのニーズが高いと思いますが、日本の法律では、犯罪に悪用されるとWi-Fiスポットの設置者にも責任が生じてしまうので、あえて有料にし、パスポートのコピーを取ることで、誰がインターネットにアクセスするのかしっかりと把握できるはずです。無料でメールアドレスを入力する方式では、利用者特定には無理があるはずです。

Wi-Fiが乱立していて繋がらないところもあるはずですが、日本のインターネットは非常に恵まれた環境にあるので、外国人旅行者も満足する品質ではないでしょうか?

と、永江一石氏のブログ風に書いてみました。日本では携帯電話の購入も契約と同時のみ、プリペイドSIMは日本通信のVisitor SIMがあっても値段が非常に高く入手が困難(空港に販売所がなし)、Wi-Fiは通信キャリアと契約しているユーザーのみ利用可能と、日本は世界と比較して非常に特殊な国であることは確か。少しでも、外国人旅行者によって、日本の通信業界が変われば幸いです。

※写真は羽田空港で撮ったモノ。Evernoteに保存してあったので何となくw

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