日本通信は新製品で通信の実質値下げなどで、通信品質が落ちる恐れ

ドコモの回線を借り受けて再販している日本通信から、新製品として3つのスマートSIMが発表されました。月額980円の150kbpsの通信速度のSIM、月額1980円で1GBは高速通信で、使いきった後は150kbpsの通信になるSIM、月額2980円で2GBまで高速通信ができ、使いきった後は150kbpsの通信になるSIMの3つ。

Bmarketsmart 980 regular L Bmarketsmart 1980 regular L Bmarketsmart 2980 regular L

画像のものは、日本通信の直販のものですが、Amazonとヨドバシカメラからもそれぞれデザインが違いますが、内容は同じSIMが発表されました。

そういえば、Amazon限定で500MBの高速通信が利用でき、使い終わった後は通信遮断の「b-mobile 4G LTE対応高速定額」の月額1980円のSIMがあったり、Amazon・ヨドバシから、SIMを2枚提供され、2GBの高速通信が利用でき、その後は通信遮断の「PairGB SIM」の月額2980円のSIMがあったりします。また、日本通信初のLTE対応SIMのカメレオンSIMは、2012年3月発表、Amazon限定500MBSIMは、5月発表、PairGB SIMは6月と、新製品を発表するタイミングが早すぎます。それに加え、プリペイド型のSIM3種類と、イオン限定SIMがあったりして、現在発売されている日本通信の製品が多すぎる

しかし、Amazonの500MBのSIMは、今回発表された月額1980円のスマートSIMと比較すると、スマートSIMのほうがより多くの高速通信ができ、通信遮断もされず、非常に有利。また、PairGB SIMからしてみれば、月額2980円のスマートSIMは、SIMが一枚の代わりに通信遮断がないです。実際、実質値下げや、SIMが1枚になった代わりに通信遮断がなくなったという改善があります。

日本通信は、Amazon 500MB SIMなどを既に利用しているユーザーも、これらの新製品には、順次、移れるように対応していくとアナウンスしています。

だけれども、実際、日本通信がAmazonに卸していた500MBのSIMは、ドコモから借りている帯域幅を考慮して、月額1980円で、ユーザーに高速通信が500MB提供でき、ドコモとの契約に基づく1回線ごとの使用料、上位プロバイダーの料金、その他諸々の経費をペイして、利益を確保しているはずです。それなのに、月額1980円で1GBの高速通信が使用でき、後はUnlimitedの150kbps通信が利用できるのは、無理があるはずなのではないでしょうか

同じく、ドコモMVNOのIIJmioが、ライトスタートプランで月額1980円で同じようなサービスを提供していますが、そのサービスの対抗馬として、無理矢理、スマートSIMを発表したのだと思います。そうしてしまったら、どこかしらで無理なことになってしまうのでしょうか?

おそらく、利益確保のため、切り詰めるところを切り詰めて、ドコモから借りた帯域幅に無茶苦茶にユーザーを押し込んで、ピーク時に全く繋がらない、もしくは、繋がっても速度が非常に遅いというようなことがあるかと思います。全体的に、通信品質が落ちてしまうと思います。

「日本通信(b-mobile)=使い物にならない」という認識がさらに広がる原因となりそうです。スマートSIMは。

※画像は日本通信さんの使用規約に基づいて利用させていただいています。

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