誰でも使える銀座の無料Wi-Fi(@GinzaFree)を使ってみたがヤバい

銀座1丁目から銀座8丁目までの銀座通りで、2012年9月30日から、「いつでも・だれでも・無料で」使えるWi-Fiを通り一面で提供するWi-Fiストリートの取り組みが始まりました。対象のSSIDの「@GinzaFree」を選択して、すぐに利用可能。

なかなか興味深い取り組みだったので、早速使ってみました。

利用方法

使いたいスマートフォンなどから、Wi-Fi設定画面から「@GinzaFree」を選択。その後、Webブラウザを起動して適当なページを開こうとすると、「endian」と書かれた画面が出てきます。「ブラウズを開始」を選択。

利用規約を読み、「利用規約を承諾する」を選択し、「ブラウズを開始」を選択。これで、インターネット接続が可能になりました。

電波はここから出ている

道路を歩いていて、どこからWi-Fiの電波が出ているのかと疑問に思っていたら、なんと路上に@GinzaFreeのWi-Fiのアクセスポイントは銀座通りに一定の間隔で設置されていました。

銀座通りは障害物などがあまりないので、アクセスポイントがある程度離れていても、それなりのスピードは出るのではないかと思います。

アップルストア銀座の前でも利用可能

アップルストア銀座の前でも利用できることを確認できました。

セキュリティ意識が甘すぎる

@GinzaFreeで思ったのは、あまりにも自由過ぎて、セキュリティがあまりにも残念な点。暗号化のないネットワークに接続しているのもかなり危険な行為ですが、利用者に暗号化されない通信が行われることを説明していないですし、そもそも、接続の際に、メールアドレスなどの利用者を確実に特定できる情報を収集していないのも問題です。

NTT-BPが音頭を取って設置した成田空港の無料Wi-Fiスポットでは、暗号化されていない通信が行われるため、VPNを利用を勧めることを説明したり、利用者を確実に特定するためにメールアドレスを収集しています(参考→成田空港で利用者が無料で使える公衆無線LANを使ってみた)。

犯罪に使おうと思えば、塞いでいるポートがあっても、いくらでも使えますし、暗号化をかかっていないことを意識していないでWi-Fiを利用してしまった場合、いろいろと大変危険。

NTT-BP関連の無料Wi-Fiで行われている有害サイトのフィルタリングのようなものもかかっていないようで、2ちゃんねるの閲覧も問題なかったですし、いかがわしいサイトも閲覧できてしまいました。

銀座は野良無線LANの聖地です。

携帯電話会社のWi-Fiも飛んでいる

無法地帯な@GinzaFreeのアクセスポイントから、au Wi-Fi SPOTとWi2 300のSSIDを検出することができました。公式サイトにも、「携帯電話会社各社のWi-Fiも使える」とあったので、こちらは、セキュリティがしっかりとなっている(ソフトバンク以外は)のでかなり実用的。

個人的に、銀座のWi-Fiストリートの取り組みで、携帯電話会社のWi-Fiの電波も同時に飛ばしてくれているので、アップルの新製品の発売待ちの際には、非常に便利。

スポンサーリンク