iPhoneなどのスマートフォンでのテザリングはアテにしてはいけません

au版のiPhone5ではテザリングが解禁、ソフトバンクに至っては、これからiPhone5などのさまざまなスマートフォンでテザリングが解禁されますが、iPhoneを含むスマートフォンのテザリングをアテにしてはいけません

テザリングとは?

そもそも、テザリングとは、スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターとして利用できる機能です。言い換えるなら、PCまたはタブレットをスマートフォンまでWi-Fiで接続し、スマートフォンからインターネットへは、LTE回線もしくは3G回線で接続し、携帯電話の電波が入る場所なら、どこでも好きなWi-Fi対応機器で、インターネットをすることができます。

PCからのデータ通信量は凄まじいので注意

テザリングとは、あくまでも、スマートフォンのオプション的な機能であって、テザリングを使ったデータ通信量は、普通にスマホを使った分と合算されます。PCなどでテザリングを使用して、YouTubeなどの動画サイトで動画を視聴したりすると、解像度が360p(画質悪め)の動画でも2時間ぐらい視聴すると、1GB消費されます。また、知らない間に、ウイルスバスターなどのウイルス対策ソフトのアップデートや、Windows Updateが始まってしまうと、1度に100MBの通信量を消費してしまうこともあります。

auのiPhoneやAndroidスマホでテザリングは注意

auのiPhoneやAndroidスマートフォンだと、テザリング中に電話の着信があると、3G/LTEでのデータ通信が切断されてしまい、どうしても電話優先になってしまいます。これは、auの通信規格に依存するものなので仕方がないのですが、電話としてメインに使っている場合には注意が必要です。

バッテリーの減りが早い

テザリングを使っていると、どうしても、通常のスマートフォンとしての動作(メールの確認などバックグラウンド通信)をして、LTEやWiMAX回線でデータ通信をしつつ、Wi-FiでPCやタブレットに接続しなければいけないので、バッテリーの消費が早いのは事実です。

普通にスマホを使いたいのにバッテリーがなくなってしまったo(_ _)oということもあり得るので、テザリングを使うときは、モバイルブースター(携帯用のバッテリー)などで、スマートフォンを充電しながら利用するというのも一つの手です。

ただでさえ、スマートフォンのバッテリーが持たない、と感じるのならば、テザリングは、なるべく使用を控えたほうが良いかと思います。

テザリングを頻繁に使うなら、モバイルWi-Fiルーターを買ったほうが良し

テザリングはあくまでも緊急避難的な機能だと思っています。自宅にはフレッツ光などの固定回線があるけれど、月に数回しか外で使わないといった場合には、テザリングはとても便利な機能だと思っています。

しかし、自宅の回線の代用や、モバイルWi-Fiルーターの代用などの用途に頻繁にテザリングの機能を使うと、知らない間に、月7GBの制限を超えて、突然データ通信の速度が遅くなったりするので、バッテリーの面も含めて、頻繁に使うのなら、WiMAXなどのモバイルWi-Fiルーターの契約をオススメします。といっても、WiMAX以外では現状、通信制限がかかったりするので、自宅回線の代用にはWiMAXがいいのではないかと思います。

もしくは、外出先で、使いたい場所にWi-Fiスポットがある場合、公衆無線LANを使って、なるべくテザリングをしないようにするのもオススメします。docomo Wi-Fiは、スマートフォンで発行されたIDを入力することで、パソコンやタブレットでも使えますし、Wi2 300というものを契約すれば、非auユーザーでもau Wi-Fi SPOTをPCやタブレットから利用することができます。

全体的に

テザリング自体、ヘビーに使う場合は、やはり、スマートフォン自体のデータ通信量の制限がかかりやすくなったりするので、モバイルWi-Fiルーターもしくは、公衆無線LAN(Wi-Fiスポット)の利用をオススメします。たまに使う分には、テザリングも便利なんですが、やはり、バッテリーの消費も厳しいので、テザリング目当てでスマホを使うというのはあまりオススメできません。

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