ソフトバンクが900Mhz帯のプラチナバンドを開始したがうまくいかない気がする

今日から、ソフトバンクが900Mhz帯でHSPA+によるサービスを開始するのですが、個人的には、中途半端に終わるものではないかと思っています。

プラチナバンドの対応機種は、すでに発売されているiPhoneとiPadが対応していて、使っているユーザーからすると、「繋がりやすくなるんだ」という印象を持つと思います。ソフトバンクは、2010年ぐらいに基地局倍増計画というものを打ち出し、水増ししながらも基地局を多く増やしましたが、結局改善されたとは体感できず。孫社長の曰く、「我々には、プラチナバンドがないからだ」と。そのプラチナバンドが今回ソフトバンクが利用できる訳ですがw

ソフトバンクの設備投資からして、ドコモと同等のFDD-LTE、1.5Ghz帯を利用したULTRA SPEEDに、ウィルコムのAXGP(TD-LTE)にお金をかける必要があるのに、さらに、プラチナバンドで設備投資がかかるわけですから、どれも中途半端に終わりそうな気もしなくはないです。

個人的に一番気になるの、バックボーン回線。あくまでも憶測なのですが、ただでさえ、基地局などに設備投資が必要で、通信量の増大でバックボーン回線も増強しなければいけないのに、ユーザー側からしてみてみれば、気が付きにくいところだろうという理由でソフトバンク側が設備投資をケチりそう。バックボーン回線って、インターネットに接続する際には、縁の下の力持ちだと思うんですが。

電波が3本立っていても、インターネットに接続できないというのは、ユーザーにとって見れば、どこが原因であろうと繋がらないという表現しかありません。

そうは言っても、プラチナバンド自体、郊外では活躍してくれると思います。ソフトバンク自体、地方だと繋がらない場所が多く、既存の2Ghz帯で穴が多すぎると思っていたのですが、少しはマシになりそうです。だけども、問題なのは都市部。調子に乗って、プラチナバンド基地局乱立で、電波干渉を引き起こし、今よりも悪い状況にならなければいいのですが。

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