任天堂が小売店を通してゲームソフトのダウンロード販売をする予定で、悪くはないと思う

任天堂が、3DSと今後発売されるWii Uで、小売店や自社の「ニンテンドーeショップ」を通して、ゲームソフトのダウンロード販売を始める予定らしいです。小売店での販売では、従来のパッケージ販売と同様に、16桁のソフト引換番号を小売店で販売し、ユーザーがそれからオンラインでダウンロードという販売形態を取るようです。その際の値段は、小売店の裁量で決めることができるとのこと。

任天堂が、小売店で、ゲームソフトのオンラインダウンロードの引換番号の販売を始め、しかも小売店側が販売価格が決めることができるのは、どうなるのでしょうか?個人的にも全く先が読めません。

まず、小売店側がソフト引換番号の発行する点で、在庫を持つ必要がない点が気になります。ウイルス対策ソフトが家電量販店で1年単位で売られているのと同様に、任天堂側が小売店に販売できる量を、一旦小売店に卸し、それからユーザーに販売する形式を取るのか、それとも、小売店が窓口になって、任天堂のダウンロード販売の課金を代行するのかという形式なのか、まだわかりませんが、おそらく販売価格を小売店側が決められるという点で、前者の形式を取ると思われます。

そうすると、小売店側がソフト引換番号を売ることができる量が決められていて、ユーザー側からとってみれば、ソフト引換番号の売り切れということも想定されます。ダウンロード販売なのに売り切れは納得行かないと思いますが。

しかし、従来のパッケージとは違って、データのみを購入することができるので、パッケージ代がかからず比較的に安価に購入できる点は、気軽にゲームをやりたいユーザーにとってはいい話。実際に、ニンテンドー3DSなどで使われているカセットのハード代が高価な話を聞いたことがあるので、一般に普及しているSDカードを利用できるというのは、あまり負担ではないので良い。しかも、複数のソフトを1枚のSDカードに入れることができれば、携帯にも便利で良い。

問題なのが、不正コピーの問題ですが、この点は、オンラインで任天堂から不正コピーではないと認証する形式を取らないとあれじゃないでしょうか。

個人的に、スマートフォンやiPadなどでゲームをやれればいいとは思いますが、がっつりやる際には、専用機でやりたいので、いい選択肢が増えたと思います。任天堂的には、どうなるのかわかりませんが。

参考リンク: 任天堂、2012年3月期決算短信を発表 3DSのソフトデジタル版販売は小売店で値付けが可能に! – GAME Watch

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