パケット定額制の破綻のカウントダウン(ソフトバンク視点で)

「2%のユーザーが通信インフラの4割を占有している。5%のユーザーだと、過半数を占める。残りの大多数の人はみんな迷惑しているわけだ。無制限の完全な定額制は、アンフェアであり、世界中で起きている定額制から従量制の移行は、ずっと検討している。電波の周波数は許認可であり、一気に10倍にはどうしてもならない。ソフトバンクに限らず周波数は足りなくなる。無制限の定額制は難しくなるだろう。」

ソフトバンク 孫社長の発言より (2011年7月28日 2012年3月期第一四半期決算説明会にて)

iPhone人気で、回線がパンク寸前なソフトバンクにおいて、2%のユーザーにより、4割のリソースを占有しているのは、個人的にも不公平ではないかと。あまり通信しないユーザーが、多くの通信をするユーザーのために、速度低下とかがあり、彼らと同じ料金を取られるのは、あまり通信しないユーザーにとっては納得がいかないと思います。

この発表会の中で、アップルが始めるiCloudの言及がありましたが、今現在、多くの人がiPhoneを持っている中、大多数がiCloudを使うとなると、Wi-Fiメインで運用をしていても、3G回線での利用も考えられて、今よりも3G回線が逼迫するのではないかと思われます。

現時点以上の3G回線の逼迫の予想、ヘビーユーザーとライトユーザーの料金格差を考えると、やはり従量制を導入すべきではないかと。

孫社長の発言からすると、年内には従量制プランが導入されていてもおかしくはないと思います。

と思っていたら、ドコモ社長も同じような発言をされているみたいで。

3G回線のパンクを防ぐためには – First Lounge

これにも書いたように、電波効率がよい方法で、トラフィックを逃がしたり、また、ソフトバンクWi-Fiスポットのような公衆無線LANスポットを充実させて、いかに外出先などで、データ通信をしたいユーザーと相性を合わせるのかが重要かと思います。

ここ最近、ソフトバンクWi-Fiスポットの数がかなりの勢いで増えてきたみたいで、いつも使っている某私鉄の駅もソフトバンクWi-Fiスポットのエリアになりました。3G回線を知ると本当に快適です。

Posted from するぷろ for iPhone.

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