ツアーバス業者で航空機や空港を意識するウィラートラベル乗車記

この前の月曜日の夜に新宿を出発して、金曜日の朝に新宿に帰ってくるまでに、広島、岡山、神戸を回ってきました。ツアーバスを活用したのですが、利用者として、ツアーバス大手で高速バスのウィラーエクスプレスは非常に便利。

行きに、新宿から広島まで11時間40分、帰りに神戸から新宿まで約9時間(梅田でのトランジットも含む)ウィラートラベル便に乗車しました。

言いたいのは、飛行機とか空港とかに似せたいんじゃないってこと。

新宿住友ビルのターミナル

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入るまではわかりませんが、入ったら、カウンターといえ、チェックインの機械といえ、空港に非常にそっくりです。チェックインを済ませ、受け取る乗車券も航空会社の搭乗券と瓜一つ。乗車開始時間になれば、所定の場所に並んで、自動改札機に乗車券のQRコードを読み取らせるのですが、これも飛行機の搭乗と全く同じで。違うのは、改札機を通った後に、バスが止まっている駐車場まで歩くことだと思います。

アナウンスもすごいですね。「皆様をバスへとご案内できます。」って。

乗車

乗務員は行きも帰りも2人体制でした。走行速度は意外にもゆっくりで定刻到着をかなり意識しているようでした。通常のJRバスや私鉄系列の夜行バスだと、スピードを出して、予定より40分も早く着いたりすることを考えると、どちらがいいのか人にもよると思いますが、安全運転を心がけている印象でした。

休憩時間も10分程度、4回あり、ちょうどいい回数でした。

余談なのですが、広島のバスターミナルから、岡山駅に移動した際にJRバスを利用したのですが、山陽道をかなりの勢いで飛ばしてましたね。結構運転も荒く、追い越しも普通でした。

到着

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到着後は面倒なこともなく、すぐにバスから下車できます。

神戸から新宿へ

行きの新宿から広島までは直行便でしたが、帰りの神戸から新宿までは一回、梅田でバスの清掃のために下車しました。自分は同じバスでの出発でしたが、人によっては、梅田で乗り換えということもあるそうで。

神戸でスタッフに名前を伝え、どのバスに乗るのか教えてもらって、それから乗車です。神戸から梅田までは、自由席でした。梅田到着後は、専用のターミナルで待たされ、乗車時間になると、自分の乗るべきバスに乗車するという形でした。バスの乗務員に自分の名前を伝え、座席番号を教えてもらいます。

梅田のターミナルも空港のようで、写真を取る余裕があまりなかったのですが、すごかったですね。

車内のアナウンスによると、神戸やなんばなどから一旦、シャトル便に乗車させて、梅田に旅客を集めて、効率よく、関東の各方面に行くバスに振り分けるみたいです。形態でいうハブ形式。

料金

料金は競合の私鉄系列のバスと比較すると、格安です。具体的な数字は覚えてないのですが、結構違いますね。

最後に

利用者からしてみれば、安いし、安全運転丁寧な案内という点で普通の私鉄系列のバスと比較すれば、軍杯が上がりますね。裏では相当な努力があるのだと思いますが、一利用者として感謝しています。

これは、今までの路線バスとしての営業をしてきた事業者にとっては堪らないと思いますが、問題は、日本で本格的なLCCが普及してきた頃。この業界もうまく再編されて、高速バスのウィラーエクスプレスのようなツアー形式で運行する業者、路線バスとしての営業をする業者がどうなるのかが気になります。

その前にJR東海に頑張ってもらわないと。

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